過去ログ - ラブ「大丈夫ですか?」湊耀子「・・・え」
1- 20
62:[saga]
2014/10/12(日) 23:13:33.59 ID:oOYWPt9b0

 マリカ「止めよ」

 
 マリカはゲネシスコアからピーチエナジーロックシードを外し、スロット部のエナジードライブベイに装填した
 リファインシャックルを押し込み固定するとアラームが鳴り音声が鳴った

 
 『ロック・オン』


 待機音声が鳴り続け、アーチグリップを左手でグッと握りると右手でトリガーを限界まで引き絞りソニックアローの弦に あたる「ソニックストリング」がアークリムのジョイント部分を引っ張り、弓が撓る様に曲がった
 心臓の鼓動の様なチャージ音声が鳴りソニックストリングとトリガーにピンク色のエネルギーが流れ、ピーチエナジー  ロックシードにも光粒子が渦を巻く様に溜まっていく。
 エイミングスコープが光り始めると、チャージシグナルが3回点滅しゲージが貯まっていき真っ赤に光った


 マリカ「ハァッ!」


 発射口のアローレストにピンク色のエネルギーが丸く包むように吸い込まれ、マリカは両足の足腰に力を入れトリガーを
 離した。
 

 『ピーチエナジー』


 音声と共にピンクと赤色の閃光がナケワメーケを貫きナケワメーケは爆発した
 ダイヤ状のシンボルが粉々に散り、MRI装置がドスンと音を立てて落下してきた


 ウエスター「お、おのれ〜〜〜!また失敗かぁっ!」


 ウエスターは振り返ってマントを靡かせ、去って行った
 マリカはナケワメーケを倒したのを確認すると自己コントロールで変身を解いた
 ピーチ達はただ茫然としたまま、湊の後姿を見たまま立ち尽くした


 シフォン「キュア〜」


 シフォンはタルトから離れて湊に近寄ると湊は微笑んでシフォンを抱き締めて撫でた
 ピーチ達はハッと我に返り、変身を解いた


 ラブ「み、湊、さん・・・」


 ラブ達は湊の傍に数歩寄って、呼びかけると湊はシフォンを撫でながら振り返った
 湊はラブ達の表情から、自分を怪しいとは思ってないのはわかるが先程の自分の姿を見て困惑しているのを見て取れた
 

 湊「ごめんなさいね、話はちゃんとするわ」


 ラブ・美希・祈里「は、はい・・・」


 湊は申し訳なさそうに言うと、ラブ達は驚いたように返事をした


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
440Res/497.80 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice