116:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/12(日) 14:01:08.49 ID:M2Nw/VE3O
翌朝、激しく揺さぶられて重い瞼を開けた。
さすがは冬だ。まだ暗い、真っ暗だ。
俺は枕元の携帯で時刻を確認する。
まだ5時過ぎじゃねぇかっ!!!!
俺をこんな非常識な時間に起こすのは我が家では1人しかいない。なので当然ベッドの横には小町が立っている。
寝ぼけ眼で小町を見やると小町はニコーッと笑顔をつくる。
小町「どーんっ!!」
そう言ってジャンプした小町は寝転がっている俺の上に大ジャンプした。当然俺は避けられず小町の下敷きになる。
ぐべっ!!とこれまた気持ち悪い声が出てしまうが小町はそんなのお構いなしにモゾモゾと動き騎乗体勢へと移行した。
小町「天使かと思った?残念、小町でしたっ!!!」
にっしっしと少年のような笑顔で小町は言う。
………天使よりも天使に見える(確信)
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