141:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/14(火) 06:26:00.31 ID:n/6pPoNO0
再び訪れる沈黙。
一色が由比ヶ浜に非を指摘され、しょぼんとなってしまったからだ。
はぁ、これじゃあ一向に話が始まらねえな…
八幡「由比ヶ浜、お前の意見は正論で大事だが、今は話を進める方が先決だろ?説教なら後にしてやってくれ」
結衣「で、でも!………………ヒッキーのバカ………なんでいろはちゃんの味方するの………………」
何やらブツブツ言っているが気にしない。悪いな、由比ヶ浜。
八幡「一色もほれ。ちゃんと話せ。それとも代わりに俺が言ってやろうか?」
俺が耳打ちすると一色は、 いえ自分でできますっ!と言って顔を上げた。
いろは「では改めまして、お二人にお話がありますっ!」
一色の声に下を向いて何やらブツブツ言っていた由比ヶ浜も、視線を下ろしていた雪ノ下も、顔を上げ、真っ直ぐに一色を見る。
二人の視線が集まるのを確認すると一色はすっと息を吸って目を見開いた。
いろは「実は昨日、先輩に告白させて頂きましたっ!」
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