過去ログ - いろは「せーんぱいっ」八幡「」
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190:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/15(水) 22:00:14.52 ID:8FLMrxFG0




一色の言葉に由比ヶ浜はうわー、うわーと顔を手で覆い赤面している。
おい、さっきまでのお前と変わり過ぎだろ!つか、お前がこの状況作ったんだろうが。そういうのされると本人達は余計に恥ずかしくなるんだからやめてくれよマジで…。
一色も由比ヶ浜の反応に耳の先まで真っ赤に染めている。



八幡「そ、そうか…。でもお前には昨日から酷いこと言って何度も泣かせちまってるし……」



俺の言葉に一色が目をパチクリさせる。
顔はまだ紅い。


いろは「いえ、私がさっき泣いてしまったのは先輩に酷い事言われたからじゃないですよ」


八幡「………えっ?」


いろは「私が先ほど泣いてしまったのは、そのぉ、……………自分で泣いた理由言うのはこれまた恥ずかしいですね……。もう先輩のご想像にお任せします」


八幡「お、おぅ」


いろは「………それで先輩、先輩の本当の答はなんですか?もう答は出てますか?」


八幡「それは、その……」



答…………わかんねぇのが本当だ。
いや、ほら一色は可愛いぜ?
確かに猫被ってるが俺の前ではそれがバレてるの承知で接してくるし、腹黒そうに見えて実は純情な乙女だって事はあの葉山に告った時からわかってたし。
そもそも妹っぽいし。小町には法的に手を出せないがそれを一色に出来rーーーおっと、これはこれ以上考えるのは止めておこう。
それはおいておいても一色と付き合う事にデメリットがあるとは思えない。
そもそも一色といる時間は普通に面白いし、なんか和むし…。


だが、それが好き、という感情なのかが分からん。
ん?アレ?好きってなんだ?


俺が思考スパイラルに陥っていると由比ヶ浜が口を開く。



結衣「ヒッキーはいろはちゃんの事、嫌いなの?」






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