213:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/18(土) 21:42:27.28 ID:Pm8RW3pr0
心の中で憎しみの炎を燃やして写輪眼を開眼しかけていると、隣にいた小町は自分の元いた席に戻り勉強を始めようとしていた。
よって俺は席を外そうとする。
そんな俺の背中に小町がお兄ちゃん、と優しく喋りかけてくる。
小町「よく、がんばったね。小町的にポイント、高いよ」
八幡「…………うっせ」
俺はそのまま部屋を後にした。
帰って来た時から小町の目元が赤かった事には俺は最後まで触れなかったーーー。
ーーーその日、久々に早く晩飯を食べ、現在は風呂から上がりベッドの上である。
なんだったんだ今日は…。長い様で、短い1日だった。
とりあえず今日の大事なこと、それは俺に彼女ができたことだ。
………まぁフェイクだけどな。良かった、幼馴染がいなくて。修羅場にならなくて済みそうだ。
…もうそれ以上の恐怖を味わった気がするが。
でも、ホントあの二人には頭あがんねぇな。
由比ヶ浜との約束のハニトー、いつか近いうちにちゃんと行ってやろう。
雪ノ下の願い事だって聞いてやろう、できる範囲でだが……。ならそこから飛び降りてくれるかしら?とか言いそうだなアイツ。いや、確かに出来ること事だけれどもっ!!
そんな事を考えている内に俺は深い眠りに落ちていた。
昨日今日と、本当に、疲れたーーー。
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