230:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/21(火) 12:15:24.53 ID:tNpaqToMO
絶対行きなよっ!とだけ言って由比ヶ浜は電話を切った。
ほとんど一方的に喋って切りやがったアイツ…。
マジかよ、明日行かなきゃダメなのん?
つかいきなり行っていいものなのか?
いや、問題はそこじゃねぇ。
絶対顔をあわせたら気まずくて無言になってしまう。アイツは大丈夫でも俺が大丈夫じゃない。
いや、本当に問題はそこだろうか…。
そんなこんなで夜が明け現在、一色家の前である。
家の前で俺の様な腐った目をした人間が立ち止まっていても不審者確定なので、覚悟を決め、インターホンを鳴らした。
いろは「はい」
少ししてから一色がインターホンに出る。
八幡「俺だ」
いろは「っ?!せ、せせせせんぱッッッゴホッゴホッ…!」
来客が俺で相当驚いているようで、咳込む一色。
しばらく咳込んでいたが落ち着いた様で、今開けますね、と言ってインターホンを切った。
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