過去ログ - いろは「せーんぱいっ」八幡「」
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31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/10(金) 15:58:39.75 ID:cvkzOU2VO



その後、奉仕部に行くとまた遅れて来た事にいちゃもんを付けられたが今日のは本当に平塚先生の用事(あれを用事と呼んでよいのこ疑問だが)だったので難を逃れた。



奉仕部が終わった後、俺は自転車小屋から自転車を取り出し、一色との約束があるので校門へと向かう。どうやらまだ一色は来ていないようだ。



ーーーー5分後。



ーーーーーーーー10分後。



ーーーーーーーーーーーーー20分後。



あっれー?おかしくない?あの子来ないよ?もう校門周りを歩いている生徒は誰もいないし。あれ?世界って俺一人しかいないのん?何かそれかっこいい…


じゃなくて!も、もしかしてこれは!トラウマが脳内に蘇る。こ、ここ、これは待たせといて実は先に帰ったパターンじゃ…。絶対今友達とネタにしてるよ。




『ホントあの先輩キモくてさー。』『もしかして今もまだ校門で待ってたりしてー』『あはは、まじそれキモいわないわー。』『だよねー、超ウケる。』




ふっ、ふふふ、そういうことか一色いろは。貴様はこの俺で遊んだのか。誰にも迷惑をかけないように自らぼっちにまでなったこの俺を、更に痛めつけようと…。許すまじ一色ぃぃぃいいい!!


と校門前でしゃがみ込んで脳内で妄想を繰り広げていると後ろからトントンと肩を叩かれた。



楽しい楽しい妄想を一旦やめて、振り返ると驚いた顔をした一色が立っていた。





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