400:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/12(水) 18:30:13.59 ID:yHsPbV4R0
……………ふぅむ。
ーーーーー由比ヶ浜をフって数日、現在金曜。
一色から頂いた風邪もついに比企谷菌に喰われたようでーーーどんだけ強いんだよ比企谷菌、そろそろ休めよ…まぁバリア貫通するくらいだしなーーーすこぶる快調だ。
由比ヶ浜との関係も懸念していたが、フった翌日には互いにいつも通り会話ができた。なぜだろうか?由比ヶ浜もかは分からないが、俺の心の中はフる前に比べてずっとクリアだ。まぁつまり良好である。
部活も滞りなく平凡で、むしろ今まで以上に安住できる。まぁ千葉県横断お悩み相談メールは相変わらず剣豪将軍様から多数頂いていて、そろそろイライラが爆発しそうではあるが…
ちなみに一色とは火曜水曜と一緒に帰った。
…………ふむぅ。
そして現在金曜ラストの授業が終わった後、平塚先生に呼び出されて小言を言われ、部活に向かう途中、であったはずだ。
というのは、そうでなくなったからである。
つまり本来起こりえない事象が発生したせいで俺は悩んでいた。
その悩みというのは現在俺の置かれている現状である。
説明は長くなるので避けよう。
端的に言うと、三浦に連行されている。
………えっ?なにそれ意味ワカンナイ…
うん、いやホントに意味分かんないから今悩んでるんだよね。
ただ為されるがままになっている俺があまりにも理不尽で泣きたくなる。
優美子『ちょっとヒキオ、付いてきて』
平塚先生の小言が終わり、職員室を後にすると職員室前には三浦が居て、俺を一瞥するとそれだけ言って先を歩きだしたので俺も躊躇いながらも後に続いた。
俺が職員室に入った時、三浦も中に居て別の教師と話をしていた。
そこで目が合ったのを覚えている。
えっと、、つまりこれは目合わせてんじゃねぇぞマジお前シバきな、みたいなヤツかな……やだなにそれ怖い…。
まぁ当然女王のあーしさんに逆らう事なんてカースト最下位の俺には無理な話だったというわけだ。
………俺、マジでどうなっちゃうのん…?
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