97:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/11(土) 21:07:32.87 ID:K1FgGCHF0
八幡「それに関しては悪かった。でもお前が言うような人間は俺以外にも、それこそお前のクラスの中にだっているだろ」
俺が謝ると一色は再び身体を俺の向きに変えた。
いろは「いません。…確かに女子は私が猫被ってる事に気付いてますが大半は私を嫌っています。たまに男子でも私が素じゃないことに気付く人もいます。昔告白してきた人にも居ました。『いろはちゃん、俺の前では素で居て良い。だから付き合おう』って」
八幡「良いじゃねえかそういう奴。ま、まさか顔で選んだのか…?」
恐る恐る問いかける。
いろは「いえーーーー」
よ、良かったぁ。もしそうなら怖くてチビってたわ。
いろは「ーーーそれもありますけど」
あるのかよっ!!やっぱこの子恐ろしいわっ!
やっぱり女はおっかねぇ。やはり俺の道を照らしてくれる天使は戸塚と小町と戸塚と戸塚くらいだな。戸塚のお義父さんお義母さん、戸塚を産んでくれてありがとう。
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