過去ログ - 千早「私たちは、インフェルノスターズ!」
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◆K8xLCj98/Y
[saga]
2015/01/09(金) 01:50:59.21 ID:MoSolZnMo
どうしてあなたがそういうことをしたかは分からないけれど、と前置きした千早は、微笑んで続けた。
千早「深くは聞かないことにするわ」
以下略
107
:
◆K8xLCj98/Y
[saga]
2015/01/09(金) 01:51:31.71 ID:MoSolZnMo
千早が右手を差し出すのを、来たばかりの真美が「おっ、仲直りのシルシだね」と茶化す。
ひかりが少々恥ずかしそうに、千早の手を――。
「何してるの、ひかり」
以下略
108
:
◆K8xLCj98/Y
[saga]
2015/01/09(金) 01:52:07.23 ID:MoSolZnMo
ひかり「ちょ、ちょっと」
つばめ「なによ、765プロに何かされたの?」
以下略
109
:
◆K8xLCj98/Y
[saga]
2015/01/09(金) 01:52:39.41 ID:MoSolZnMo
のぞみ「ぼ、妨害っ!? 765プロが!?」
後ろに立っていたのぞみが大きな声を出すと、周りのスタッフが一斉にこっちを見る。
以下略
110
:
◆K8xLCj98/Y
[saga]
2015/01/09(金) 01:53:24.83 ID:MoSolZnMo
つばめ「大丈夫、ひかり」
ひかり「つばめ、一回落ち着いて」
以下略
111
:
◆K8xLCj98/Y
[saga]
2015/01/09(金) 01:53:56.22 ID:MoSolZnMo
自分を見たつばめは、「元アイドルの我那覇響じゃない」と言った。
きっと、今はプロデューサーの、とも含まれている。
響「そ……そうだけど」
以下略
112
:
◆K8xLCj98/Y
[saga]
2015/01/09(金) 01:54:29.65 ID:MoSolZnMo
パン、という乾いた音が思い切り聞こえていた。
状況を把握するのに、時間はかからない。
真美「ひびきんのことを悪く言うなっ!」
以下略
113
:
◆K8xLCj98/Y
[saga]
2015/01/09(金) 01:55:39.20 ID:MoSolZnMo
――
765プロの社長室のソファにかけて、机の上に広がる数枚の紙を見る。
それは高木社長や黒井社長がなんとか差し止めてくれた、掲載予定だった雑誌の記事だった。
以下略
114
:
◆K8xLCj98/Y
[saga]
2015/01/09(金) 01:56:22.70 ID:MoSolZnMo
ネットに流出した噂話はもう止められないけれど、と律子はメガネをかけ直す。
自分の正面に座る社長とプロデューサー、隣に座る律子。
緊急社員会議が開かれるまでの事態になってしまった。
以下略
115
:
◆K8xLCj98/Y
[saga]
2015/01/09(金) 01:57:00.15 ID:MoSolZnMo
律子「そういう問題じゃありません……。やっぱり、インフェルノスターズのイメージは下がります」
P「アイドルクラシックを控えていて、いまはそういう話題がホットになってきているから……」
以下略
116
:
◆K8xLCj98/Y
[saga]
2015/01/09(金) 01:57:31.84 ID:MoSolZnMo
響「へ……?」
P「後は、イメージアップのためにはミニライブをするのが一番かな。
ただ、今回の一件を知っている人が『露骨にイメージアップしようとしてる!』って思っちゃうかもしれないし」
以下略
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