過去ログ - 千早「私たちは、インフェルノスターズ!」
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148: ◆K8xLCj98/Y[saga]
2015/01/28(水) 04:41:15.82 ID:uCKUZiu2o

響「ねえ、真美。本当にやるの?」

真美「モチのロン! ミキミキもお姫ちんも、きっと超ビックリするよ。ね、ゆきぴょん」

以下略



149: ◆K8xLCj98/Y[saga]
2015/01/28(水) 04:41:44.41 ID:uCKUZiu2o

春香「……じゃあ、行こうか。特等席で見ようよ、フェアリーとフェルノスを」

真「そうだね! 頑張ってね、みんな」

以下略



150: ◆K8xLCj98/Y[saga]
2015/01/28(水) 04:42:10.92 ID:uCKUZiu2o

 ★

 2回戦が始まる前、舞台袖に到着する。
 フェアリーの2人とプロデューサーは既に到着している。美希はこちらに気づくと、笑顔で手を振った。
以下略



151: ◆K8xLCj98/Y[saga]
2015/01/28(水) 04:42:39.64 ID:uCKUZiu2o

雪歩「平気だよ、真美ちゃん。私でも立てたんだもん」

千早「困ったときは、後ろに下がるといいわ。私と雪歩がいるから」

以下略



152: ◆K8xLCj98/Y[saga]
2015/01/28(水) 04:43:06.34 ID:uCKUZiu2o

 せっかくだから、と4人でそれぞれおまじないをする。
 なかなか奇妙な光景だったんじゃないか、と思う。

真美「……うん」
以下略



153: ◆K8xLCj98/Y[saga]
2015/01/28(水) 04:43:33.02 ID:uCKUZiu2o

千早「そうね。響と一緒にうたいたい」

響「……うん。一緒に歌おう」

以下略



154: ◆K8xLCj98/Y[saga]
2015/01/28(水) 04:44:00.58 ID:uCKUZiu2o

 みんなが、フェルノスの3人が、我那覇響をアイドルでもあるとどこかで認めてくれている。
 もう踊れない自分にとっては、泣きそうなほど嬉しかったんだ。

 自分の歌をうたいたいって選んでくれる。それがどれぐらい幸せなことか。
以下略



155: ◆K8xLCj98/Y[saga]
2015/01/28(水) 04:44:27.94 ID:uCKUZiu2o

 ♪Brand New Day!

 いつだって微笑んで 歩き出せる仲間となら
 輝いて見つめて 今、始まる It's a Brand New Day!
以下略



156: ◆K8xLCj98/Y[saga]
2015/01/28(水) 04:45:32.39 ID:uCKUZiu2o

 サビのちょっと前から、涙がこぼれ出してちゃんと歌えなかった。
 センターの真美はパワフルで、アイドルだったときの自分にちょっと似ていて……。

美希「響、ハンカチ使う?」
以下略



157: ◆K8xLCj98/Y[saga]
2015/01/28(水) 04:45:59.56 ID:uCKUZiu2o

貴音「アイドルの響が歌っているのを見ているようでした。貴女の魂は、しっかりと受け継がれていますね」

響「知らないうちに託してたのかもしれないな。自分の分まで歌って欲しい、って」

以下略



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