過去ログ - 千早「私たちは、インフェルノスターズ!」
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45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/13(木) 00:32:56.83 ID:80k+F34ro

 赤ワインとオレンジジュースの入ったグラスが目の前に置かれて、店員が去っていく。
 数秒の間のあと、自分は口を開いた。

響「……ねえ、プロデューサー」
以下略



46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/13(木) 00:34:53.17 ID:80k+F34ro

P「今は違っても、俺は響のことを良く知ってるよ。話してみろ」

響「……うん、ありがとう」

以下略



47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/13(木) 00:36:33.20 ID:80k+F34ro

P「961プロか?」

響「いや、違う。黒井社長はもうしないって約束してくれたし……多分」

以下略



48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/13(木) 00:39:25.50 ID:80k+F34ro

 自分、その答えが分からないんだ……と続ける。
 プロデューサーはしばらく悩むかと思ったけれど、予想していたよりだいぶ早く、ものの数秒で返した。

P「そんなの、響と俺が一緒にやってた時のことを思い出せばいいだろ」
以下略



49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/13(木) 00:40:32.21 ID:80k+F34ro

P「響は不安なのかもしれないけれど、信頼されてなかったらユニットのプロデューサーなんかできないよ」

響「……そう、かな」

以下略



50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/13(木) 00:42:52.00 ID:80k+F34ro

P「そう。信頼されてないわけじゃない。真美みたいに千早はアピールが出来ないだけだよ」

響「そっか……アピール」

以下略



51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/13(木) 00:44:35.03 ID:80k+F34ro

 えっ?

P「千早はどうして、響に伝えなかったんだと思う? その妨害のことを」

以下略



52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/13(木) 00:45:37.01 ID:80k+F34ro

 ……千早なりの、気遣いだったんだ。
 それを自分は、信頼されてないとか、不安だとか……もっと重く、余計に考えてしまった。

P「響。響は、どうしたい?」
以下略



53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/13(木) 00:46:59.34 ID:80k+F34ro

P「答え、出たじゃないか。……”嫌なこと”は消化できたか?」

響「うん、はっきり。……ありがと、プロデューサー」

以下略



54: ◆K8xLCj98/Y[saga]
2014/11/13(木) 00:48:21.13 ID:80k+F34ro
ここまで投下します。保守ありがとうございます。


55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/13(木) 01:21:09.14 ID:pRwzGQfwo
おつ


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