過去ログ - 千早「私たちは、インフェルノスターズ!」
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98
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◆K8xLCj98/Y
[saga]
2015/01/09(金) 01:46:34.75 ID:MoSolZnMo
ひかり「……そこまで重かったなんて」
響「まあ、大丈夫だよ。今だってこうしてる」
以下略
99
:
◆K8xLCj98/Y
[saga]
2015/01/09(金) 01:47:03.57 ID:MoSolZnMo
ひかり「……でも」
響「ま、今のプロデューサーや律子に『それはできない』って言われてさ。
あたりまえだよね……ちょっと前までアイドルだったヤツに、売れっ子を引き渡せるわけがない」
以下略
100
:
◆K8xLCj98/Y
[saga]
2015/01/09(金) 01:47:33.18 ID:MoSolZnMo
響「『そのユニットがフェアリーを超えるまで待ってて欲しい』って、わがままを言ったの」
あのときは、何を伝えれば良いのかも分からなくて。
ふたりの気持ちを考えずに、最低なことを口走ってしまった。
以下略
101
:
◆K8xLCj98/Y
[saga]
2015/01/09(金) 01:48:06.44 ID:MoSolZnMo
自分は一所懸命にプロデュースの勉強を重ねた。お試しで真美を1週間で鍛えあげたりもした。
響「それで、プロデューサーになってさ。いざユニットを組むってなったときに選んだメンバーが、フェルノス」
以下略
102
:
◆K8xLCj98/Y
[saga]
2015/01/09(金) 01:48:41.50 ID:MoSolZnMo
響「やっぱり、歌にビジュアルにダンス……全部で勝負できるアイドルかな。フェアリーも総合力が目立つチームだからさ、そうしないと勝てないって思ったんだ」
妖精の恐ろしさは、自分で一番良く知っている。
そのユニットを超えるためにアイドルを育て上げなくちゃいけない。
以下略
103
:
◆K8xLCj98/Y
[saga]
2015/01/09(金) 01:49:10.86 ID:MoSolZnMo
ひかり「その割には、すごい自信があるように見えるわ」
響「あはは」
以下略
104
:
◆K8xLCj98/Y
[saga]
2015/01/09(金) 01:49:49.95 ID:MoSolZnMo
それから数分後にスタジオの重いドアが開いて、スタッフさんが何人も外へ出ていく。
自分はひかりに声をかけて、中へ入った。
衣装を着たひかりとスーツの自分が並んでいると、まるで営業に来たような気分になる。
以下略
105
:
◆K8xLCj98/Y
[saga]
2015/01/09(金) 01:50:31.97 ID:MoSolZnMo
ひかり「……ごめんなさい。私、貴女に酷いことを」
ひかりが深々と頭を下げると、千早は頭を上げて、と言った。
以下略
106
:
◆K8xLCj98/Y
[saga]
2015/01/09(金) 01:50:59.21 ID:MoSolZnMo
どうしてあなたがそういうことをしたかは分からないけれど、と前置きした千早は、微笑んで続けた。
千早「深くは聞かないことにするわ」
以下略
107
:
◆K8xLCj98/Y
[saga]
2015/01/09(金) 01:51:31.71 ID:MoSolZnMo
千早が右手を差し出すのを、来たばかりの真美が「おっ、仲直りのシルシだね」と茶化す。
ひかりが少々恥ずかしそうに、千早の手を――。
「何してるの、ひかり」
以下略
108
:
◆K8xLCj98/Y
[saga]
2015/01/09(金) 01:52:07.23 ID:MoSolZnMo
ひかり「ちょ、ちょっと」
つばめ「なによ、765プロに何かされたの?」
以下略
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