2: ◆/CKI6UlDEfWN[saga]
2014/10/10(金) 09:03:26.16 ID:EVKxcKDW0
穂乃果「うーん……?」
凛「穂乃果ちゃんどうしたの?」
穂乃果「ニコちゃんと花陽ちゃんが何を話してるのか全然わからなくって」
3: ◆/CKI6UlDEfWN[saga]
2014/10/10(金) 09:07:53.23 ID:EVKxcKDW0
にこ「部員は9人に増えたけどまともに話せるのが1人しかいないのも考え物よね」
花陽「でも、花陽はニコちゃんみたいに深く話せる人が1人でもいて嬉しいよ」ニコッ
にこ「……まあ、ニコとしても花陽がいてくれたのが唯一の救いね」
4: ◆/CKI6UlDEfWN[saga]
2014/10/10(金) 09:11:33.23 ID:EVKxcKDW0
花陽「ニコちゃんにもっといっぱいアイドルのこと教えてほしいな、なんて」エヘヘ
にこ「し、仕方ないわねー、特別よ?」ニヤニヤ
にこ「ここじゃあれだし、屋上に行くわよ」ダッ
5: ◆/CKI6UlDEfWN[saga]
2014/10/10(金) 09:14:43.36 ID:EVKxcKDW0
絵里「それがどうかしたの?」
真姫「なんでもないわよ」
凛「つまり真姫ちゃんはかよちんがニコちゃんに取られて寂しいニャ」ヒョコッ
6: ◆/CKI6UlDEfWN[saga]
2014/10/10(金) 09:18:46.40 ID:EVKxcKDW0
――――
――
―
にこ「次は笑顔よ、にっこにっこにー!」
7: ◆/CKI6UlDEfWN[saga]
2014/10/10(金) 09:25:33.71 ID:EVKxcKDW0
花陽「花陽はニコちゃんのことすごいなって思って尊敬してるから」
花陽「だから尊敬してるニコちゃんが直々に教えてくれることを吸収したい、ただそれだけなんだけど……」アハハ
にこ「あんたはそういうけどニコだってそんな大したものじゃないわよ?」
8: ◆/CKI6UlDEfWN[saga]
2014/10/10(金) 09:30:06.32 ID:EVKxcKDW0
花陽「だから、ニコちゃんに比べたら花陽なんてまだまだで、ニコちゃんに認めてもらえたら少しはアイドルっぽくなれるのかなって、そう思ってるんだ」ニコッ
にこ「……とっくに認めてるわよ」
花陽「え……?」
9: ◆/CKI6UlDEfWN[saga]
2014/10/10(金) 09:33:40.62 ID:EVKxcKDW0
にこ「大体、あんたを認めてるからあの時だって誘ったんじゃない」
花陽「あの時……?」
にこ「μ'sが活動休止したときのこと」
10: ◆/CKI6UlDEfWN[saga]
2014/10/10(金) 09:36:45.24 ID:EVKxcKDW0
にこ「まあ、あんたがいればアイドル研究部も安泰ね」
花陽「安泰って?」
にこ「ニコが卒業してもあんたがいれば大丈夫ってこと」
11: ◆/CKI6UlDEfWN[saga]
2014/10/10(金) 09:39:49.25 ID:EVKxcKDW0
花陽「あのね」
にこ「花陽」
花陽「に、ニコちゃんからいいよ」
12: ◆/CKI6UlDEfWN[saga]
2014/10/10(金) 09:43:11.29 ID:EVKxcKDW0
にこ「はい、次は花陽の番」
花陽「うん。ちょ、ちょっと深呼吸させてね」
にこ「深呼吸? 何よ、そんなに真面目な話?」
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