過去ログ - QB「キミは何を願う?」ウル「消えて無くなれよ、今すぐ」
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[saga]
2014/11/29(土) 18:08:31.04 ID:9EkcGvNo0
――2ヶ月前・ウェールズ――
QB「まさか、本当に魔法少女を人間に戻してしまうなんてね」トコトコ
ほむら「今すぐに消えなさい。あなたは私達の明確な敵よ」チャキ
ロジャー「あ、暁美さん、家のなかで銃は……」オロオロ
QB「そんなに敵意を向けないでほしいな。今日はただ取引をしようと……」
ほむら「今さらあなたと結ぶ取引なんてないわ!」
QB「せめて話だけでも聞いてほしいなぁ。それに、僕が用があるのはロジャーだよ」
ロジャー「へ? 私ですか?」ハテ?
QB「そうだよ。君の持つ魔術に関する知識や技術、それを分けてほしいんだ」
ほむら「あなた達が魔術を使うというの?」
QB「うん。僕達は今回の件で、魔術というものの可能性を見せられた。これを僕達の持つ技術と合わせれば……」
ロジャー「世界を維持するためのエネルギー源にもなりえる、ということですか?」
QB「そのとおり。魔法少女というシステムは効率として優れているとは言い難いからね」
ロジャー「それで、自分達では理解のできない魔術というものを、新たなエネルギーを探すために取り込もうと」
QB「キミにとっても、僕達の技術を知ることのできる良い機会だと思うけれど、どうだろう?」
ロジャー「ふむ……一つ、条件を受け入れてくれるのならば」
QB「条件? 可能な限りは対処するよ」
ロジャー「では、今すぐに魔女と魔法少女を、あるべき姿へ還してください」
QB「それは……飲めない条件だね」
ほむら「やはり魔法少女というシステムを捨てる気はないようね……」チャキ
QB「待ってくれ。僕達は単に、その手段を持っていないんだ」
ロジャー「魔法少女を戻す方法を、ということですか?」
QB「今までに必要とされたことのない技術だからね」
ほむら「そんな言い訳が通用すると……」
ロジャー「待ってください、暁美さん。では、条件を変更しましょう」
QB「今度は僕達に可能なものにしてもらえると助かるよ」
ロジャー「今後、一切新たな魔法少女のせず、また私達の行動を邪魔しない。これならどうです?」
QB「キミ達が魔法少女を人間に戻していくのを、黙って見ていろということだね。おやすいご用さ」
ほむら「な……本気なの?」
QB「より効率の良い方法を見つけるためなら、安いものさ」
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