過去ログ - QB「キミは何を願う?」ウル「消えて無くなれよ、今すぐ」
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[saga]
2014/10/14(火) 11:54:17.78 ID:PqDdZ4Mh0
――QB3分間イーティング――
マミ「ま、まぁ一応はキュゥべえも無事なようで良かったわ……」
QB「個体数を無駄に減らされたくはなかったんだけどね」モシャモシャ
QB「それよりもそこの2人」
まどか「は、はい! なに?」
さやか「ん? 私も?」
ウル「なになにー?」
QB「君たち2人は、僕の姿が見えるようだね」
まどか「う、うん。ちゃんと見えてるよ」
さやか「さっきみたいなシーンは見たくなかったけどね……」
ウル「みえるみえるー」
QB「つまり君たち“2人”には、魔法少女としての素質があるんだ」
まどか「私なんかに……魔法少女の素質?」
さやか「じゃあ私も、マミさんみたいになれるってこと? それに願い事が何でも……」
ウル「いや、そんな急に魔法少女とか言われても……」
ほむら「もういい加減諦めなさい」
QB「だから君たち、僕と契約して魔法少女に……」
ほむら「ちょっと待って!」
さやか「へ? どしたの転校生? 急に大きな声出しちゃって」
ほむら「魔法少女になるというのは、とても危険なことよ」
ほむら「今日のように戦いに巻き込まれ、いつ命を落とすかもわからない運命に身をおかなければならない。だから……」
マミ「もっとよく考えてから、本当に魔法少女になるかどうかを決断してほしい、ということよね?」
ほむら「そうよ。あなた達の望みが、本当に平穏な日常と引き換えにできるほどのものか、それをじっくりと考えて」
まどか「願い事、かぁ……」
さやか「急に言われると、案外思いつかないもんだねぇ」
ウル「命を掛けられるほどの、願い事か……」
ほむら「ウル、あなたには関係ない話なのよ。あまり真剣に考え込まないで」
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