過去ログ - QB「キミは何を願う?」ウル「消えて無くなれよ、今すぐ」
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35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/10/15(水) 15:19:22.92 ID:begbbkC90
マミ「ところで2人とも」

まどか「はい?」

さやか「なんですか?」

マミ「あなた達、魔法少女になるかどうか、悩んでいるのよね?」

まどか「ええ、まぁ……」

さやか「願い事、なんてのも急に言われると意外と思いつかなくて……」

ほむら「それなら魔法少女になんてなる必要はないわ。命を粗末にしないで」

マミ「暁美さんも落ち着いて。私も、理由もなくなるべきではないというのは同感よ」

マミ「ただ、それでも叶えたい願いがあるというのなら、止めることはできないわ」

ウル「はいはーい」ビッ

マミ「あら、なにかしら? ウルさん」

ウル「それって例えば……死んだ人間を生き返らせたい、みたいな願いも叶っちゃうの?」

マミ「そうね……十分な素質の持ち主なら、その願いだって叶えられると思うわ」

マミ「例えば鹿目さん」

まどか「は、はい?」

マミ「キュゥべえはさっき、あなたを呼んでいたのよね?」

まどか「はい。『まどか、たすけて』って」

マミ「それはキュゥべえが、あなたに魔法少女としての大きな素質を感じたからだと思うの」

マミ「だからあなたなら、人を生き返らせることだってできるかもしれない」

まどか「わ、私にそんな大きな素質なんて……」

さやか「ね、私は私はー?」

マミ「えーと、美樹さんについては私もちょっとわからないわね……」ウーン

さやか「えー! せっかく私も、マミさんみたいに怪物をちぎっては投げちぎっては投げってできると思ったのに……」

まどか「さやかちゃん、魔法少女になりたいの?」

ほむら「漫画やアニメのヒーローになりたいのなら、魔法少女はお勧めしないわ。もっと残酷なものなのだから」ギロッ

さやか「わ、わかってるって。そんな睨まないでよ……」


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