過去ログ - QB「キミは何を願う?」ウル「消えて無くなれよ、今すぐ」
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49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/10/17(金) 18:48:47.78 ID:k6Kqn6BI0

――廃ビル(ウルのおうち(仮))――

まどか「ここってたしか……」

さやか「昨日のビルですよね?」

マミ「ええ。昨日この付近に結界が現れたということは、姿を見せなかっただけで魔女も近くにいたということ」

マミ「そしてその魔女の痕跡は、ソウルジェムがあれば辿ることができるの」

ほむら「とはいっても、1日経ってしまうとさすがに痕跡も薄れているわね……」

マミ「2人を置いて魔女を追うわけにもいかないし、仕方ないことよ」

ウル「じゃあ、こっからどうやって探すの?」

マミ「捜査の基本は足よ」

ウル「それってもしかして……」

マミ「魔女の現れそうな場所をひたすら歩いて回るわ」

ウル「やっぱりだー」

さやか「魔女ってどんなところに現れるんですか?」

マミ「そうね……魔女の呪いによる被害は、交通事故や自殺、あとは人間同士を争わせるようなケースが多いわ」

マミ「だから大通りや人通りの多い場所、逆に人気が少ない自殺に向いた場所なんかを中心に探していくわ」

まどか「なかなか範囲が広そうですね……」

マミ「ええ。だから時には魔女を見つけられなくて、誰かを救えないこともあるわ」

マミ「でもそれは仕方がないの。私1人で救える命には限りがあるのだから」

ほむら「……巴さん」ジロッ

マミ「あ……いえ、だからといって魔法少女が増えてほしいというわけではないのよ」アセアセ


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