過去ログ - 穂乃果「ラブライブ!……エックスエノグロッシア?」
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24:ksan007[saga]
2014/10/10(金) 23:32:36.67 ID:vtloCjff0
穂乃果「痛っ!!」

海未「穂乃果!!」

ことり「穂乃果ちゃん!!」

iDOLの手が穂乃果へと伸びる。
周囲のモノを一切無視して、真っ直ぐに伸びてくる。

穂乃果「ッ!!」

穂乃果(助けて……!!)

だが、その手が届く事はなかった。
地中から伸びてきた腕がそれを阻止したのだ。

海未「あ、あれは!!」

ことり「…………iDOL」

地中からその全身を現した新たな灰色のiDOL。
突然襲いかかってきたiDOLの猛攻を凌ぐが、明らかに動きが悪い。
しかし騒ぎは拡大し、警察の出動により騒動は沈静化。
そこには灰色のiDOLだけが残った。

穂乃果「この子が私を、守ってくれたの?」

海未「穂乃果!! 無事ですか!!」

ことり「穂乃果ちゃん、大丈夫!?」

穂乃果「うん、平気。少し膝を擦りむいちゃったけど」

海未「しかし、なんだったのでしょう。あの襲ってきたiDOL、一体何の目的が……」

穂乃果「まぁ、私は無事だし帰ろうよ!!」

ことり「穂乃果ちゃん楽天的すぎるよ、あははは」

穂乃果「いいの、いいの! 気にしたって私には分からないもん」

海未「あ、穂乃果! 怪我してるのに走ったら危ないですよ」

ことり「元気いいなぁ……」

ことりは彼女らの後ろ姿を見ながら、残されたiDOLを見つめた。
明らかにあれは穂乃果を守ろうとしていた。

ことり「……悲劇はまた繰り返されるの」

穂乃果「ことりちゃ〜ん行っちゃうよ〜!!」

ことり「待って〜〜」




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