過去ログ - 響「行きつけのお店」
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21:1[saga]
2014/10/10(金) 23:23:47.17 ID:M6pjPsFx0

きっと飛び跳ね始めるんだろう、いつもの事だ驚きはしない。
驚きはしないが、慣れてしまうほど少女と一緒に居た時間が多かった、という点には驚いてしまう。
それに気を取られて、少女のタックルに気付くことが出来なかった。

「どわぁ!? な、ななななに!? どうかした!?」

タックルの勢いのまま、背中を地面に押し付ける形になり、抱きついてきた少女を見ても返事は返ってこなかった。
その代わり、喜んでいるという意思表示か抱き締める力を強め、足をバタバタと振り乱している。

「…………ありがとぉぉぉおぉおおおおおおおぉぉぉ!!!」

少女の顔は自分の腹部に埋まっている状態であり、その状態で今叫ばれると大変響いて仕方ないのである。

「うがああぁああぁぁ…………!!」

「うれしい!! ずっと着て学校いく!!!」


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