過去ログ - カムクライズル「妖怪ウォッチの才能くらい持ってますよ」
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50: ◆z.6vDABEMI[saga]
2014/10/11(土) 09:28:18.85 ID:2f8ODoKGo
>>49


カムクラ「………ここで押し問答してもどうしようもありませんね」

カムクラ「あなたはどうやら本当に何も知らないようですし」

ウィスパー「そうですっ!私とお話ししていても妖怪はおともだちにはなってくれませんよ、イズル君!」

カムクラ「………」

ウィスパー「…な、何でしょう…?」

カムクラ「………いえ」

ウィスパー「静かな人ですねぇ…、あまりお話しは得意ではありませんか?」

カムクラ「………」

ウィスパー「………」

カムクラ「………」

ウィスパー「……あなたにしか聞こえないとは言え、こうも清々しい程に無視されるとは思わなかったっす……」


とにかく、言いたい事はたくさんありましたが、僕はこの部屋を出る事にしました。
いつまでもこんなところにいるわけにもいきませんしね。
さりげなく後ろを見ると、ウィスパーは僕の後ろをふわふわ漂ってついてくるようです。
理由を求めても仕方がありません。
絶対に「執事だからそばにいなくては」とか言うに決まっているのです。

僕は腰元にチェーンを結び、懐中時計を右のポケットに入れる事にしました。
かつての僕は右利きだったようですから。

そしてその手でドアをがちゃり、と開けて旧校舎の中へと戻って行ったのですが……。





そう、誰もいるはずのない旧校舎です。
僕と何人かの研究者(とウィスパー?)しかここにはいなかったはずなのです。
しかしどうした事か、玄関が開いている事を知って誰かが入ってきていたようで、
エントランスからこちらに誰かがやって来たのです。

ウィスパー「うぃす?もしやイズル君のおともだちですか?あらー、仲良き事はいい事ですよー?」


僕にこんな友達がいたんでしょうか?それは…




ダンロン生徒からお好きな人1名
※チュートリアルです。生徒によって初期獲得妖怪は変わりますのでご注意ください。

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