過去ログ - カムクライズル「妖怪ウォッチの才能くらい持ってますよ」
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61: ◆z.6vDABEMI[saga]
2014/10/11(土) 10:56:20.30 ID:2f8ODoKGo
成功

ウィスパー『ま、この程度でしたら私でも成功しますから?』

カムクラ「あなたは僕の味方なのですか?それとも敵なのですか…」

ウィスパー『私めはあなたの執事ですよ!?味方以外ないじゃないですかっ!』

カムクラ「それはどうだか…」





しゅいん、とレンズは妖怪の気配をすぐさま察知しました。
左右田君の後方、少し上に何かが漂っているようです。


左右田「オレはもうダメなんだ…何作っても何作っても、ソニアさんにも誰にも受け入れてもらえねーし…」

『そうだブーン。お前は何してもダメダメなんだブーン。』

左右田「はあああぁぁぁぁ……これから帰ってもどうせまた白い目で見られんだろうなぁ……」

『最悪だブーン。いい事なんか何一つねぇんだブーン』

カムクラ「………あれは………」


そして妖怪ウォッチは、その影を捉えました。
例えるなら、フードを被った蚊のようなものが、左右田君のそばを飛び回っているのです。
尖った口?のような器官から、聞いたものの気分が落ち込むようなセリフを次々と囁いています。


ウィスパー『へ?あー、あれはですねぇ………』いそいそ

カムクラ「………」

ウィスパー『えーと………アプリから妖怪ウキウキペディアを………あれは………』

カムクラ「………知らないんですか?」

ウィスパー『ええっ!?そそそんなわけありませんよイズル君っ!?私、妖怪執事ですから?知ってますし!?』

カムクラ「何かを探しているようですが…」

ウィスパー『ぁあーっ!思い出しましたよぉーっ!』

カムクラ「………」


またはぐらかされたようです。


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