過去ログ - 提督「君は本日より第二艦隊を率いてもらう」
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3: ◆tr.t4dJfuU[saga]
2014/10/11(土) 11:20:31.30 ID:Kg1277h9o

大佐「舞鶴鎮守府中将将閣下傘下の第二艦隊に配属されたわけだが」

雪風「はい、私達はこれより駆逐艦隊を組織し、キスカ島における撤退作戦を行うのでしたよね」

大佐「ええそうです。・・・雪風特別准将殿」

雪風「准将殿はやめてください大佐」

大佐「そうは言いますがね、准将殿。あなたは提督麾下の秘書艦であり、歴戦の武勲艦であらせられる」

雪風「本日よりしばらくはあなたの部下であり、あなたの艦でありますよ、『艦長』。 司令はあなたのことを大変高く買っておられます。もちろん私も、あなたのことは信頼していますから」

大佐「勘弁して下さいよ、私はあなた達を使うようなド外道にはならないつもりだったというのにこのザマです」

雪風「ええ、『噂』はかねがね。旧式艦隊を率いてあれだけの戦果。『わたしたち』を指揮すればどれだけの」

大佐「わかってますよ。お国のため、ひいては陛下のため、・・・と、つきましたよ雪風殿。駆逐艦娘宿舎です」

雪風「はい。大佐も、ここに一歩足を踏み入れた瞬間から私とあなたは友人ではまかりなりません。覚悟のこと、よろしくお願いします」

大佐「・・・わかってますよ」

雪風「・・・大佐?」

大佐「わかっている。・・・一先ず艦娘たちを集めて、おん?」


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