13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/10/11(土) 21:45:09.34 ID:NsjceacOo
車内
P「……」
千鶴「……」
P(空気重いなぁ…)
P「あ――」
千鶴「キラキラしてたね」
P「ん?」
千鶴「さっきの映像。皆キラキラしてた」
P「あぁ、そうだな。俺もそう思った」
千鶴「皆自信に溢れてて、全員が主役みたいで…」
千鶴「私はあそこで笑っていられる自信がないです…」
P「最初は誰でもそう思うさ」
千鶴「そうかもしれませんけど、絶対的才能は存在しますよ」
P「それはそうかもしれないが、その人にはなくて千鶴にはあるものだってあるさ」
千鶴「そ、そうかな…」
P「そうさ。じゃなきゃ俺がスカウトなんてしない」
P「俺は千鶴が輝く姿を描けたからスカウトしたんだ」
千鶴「……」
P「自分が信じられないなら、俺を信用してくれ」
P「いきなり、あんな上等なランウェイを用意出来る自信はないが、徐々に目指していこう」
千鶴「ぷ、プロデューサーって口が上手いよね」
P「そうか?」
千鶴「私でも…って期待させちゃうんだから…って、なんでもないからっ!」
P「はいはい」
千鶴「子供扱いしてない?」
P「してないしてない」
千鶴「な、ならいいけど…」
48Res/25.05 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。