過去ログ - 無名なヒーローの一日
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6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/11(土) 22:21:42.51 ID:2FIqT+Pa0
 それに驚いたもう一人が、銃を構えてこちらに向けて発砲する。しかし、弾丸は彼のスーツを掠るだけで、致命傷を負わすことは出来なかった。
 疾風の如く彼はそいつに近寄り、銃を叩き落とし、眉間を強打させると言う荒っぽい方法で気絶させた。
 それで安心、と思ったのも束の間だった。

 ダン、と乾いた音がした。


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