6: ◆4z2E.PK0ZYHD[saga]
2014/10/11(土) 22:10:45.58 ID:uXkXZ1bT0
P「凄いぞ、副音声なしだと『はいさーい！』とか言う」
周子「え、『超☆風紀委員さー！』とか言うの？」
7: ◆4z2E.PK0ZYHD[saga]
2014/10/11(土) 22:12:52.89 ID:uXkXZ1bT0
P「そろそろ副音声とかいう嘘をでっちあげ続けるのにも飽きてきた」
風香「嘘だったんですか！？」ｶﾞｶﾞｰﾝ
8: ◆4z2E.PK0ZYHD[saga]
2014/10/11(土) 22:15:13.44 ID:uXkXZ1bT0
櫂「小さい頃に住んでただけだからたまに出る、ってくらいなんだよね。あたしの関西弁」
P「しかし櫂が乗ってくれて助かった」
9: ◆4z2E.PK0ZYHD[saga]
2014/10/11(土) 22:17:45.39 ID:uXkXZ1bT0
P「さて本題に入ろう。風香、うちのお菓子は何だ」
風香「は、はい！ うちは昨日クッキーが出ました！」
10: ◆4z2E.PK0ZYHD[saga]
2014/10/11(土) 22:20:58.94 ID:uXkXZ1bT0
P「そうだ、お菓子の話だ。先月のお菓子係としおみーの頑張りによってうちの事務所のお菓子はしおみーの実家の和菓子になりました」
風香「それって凄く高級なんじゃ……」
11: ◆4z2E.PK0ZYHD[saga]
2014/10/11(土) 22:22:16.58 ID:uXkXZ1bT0
周子「で、うちの和菓子がどうしたの？」
P「先日届いたはいいけど客人が来ないから八ッ橋とかが食べられない」
12: ◆4z2E.PK0ZYHD[saga]
2014/10/11(土) 22:24:39.23 ID:uXkXZ1bT0
P「冷凍してるからしばらくは大丈夫だと思うけど早く食べたい。なので今日は客人を捕まえに行こうと思う」
風香「捕まえ……え？」
13: ◆4z2E.PK0ZYHD[saga]
2014/10/11(土) 22:26:39.86 ID:uXkXZ1bT0
P「早く行こう。生和菓子と違って俺はそんなに足が速くない」
風香「でも、電話がかかってきたらどうするんですか？」
14: ◆4z2E.PK0ZYHD[saga]
2014/10/11(土) 22:29:48.75 ID:uXkXZ1bT0
P「さっさと他の奴の担当アイドルを見つけて持って帰ろう」
風香「そ、そんな物か何かみたいな……」
15: ◆4z2E.PK0ZYHD[saga]
2014/10/11(土) 22:32:35.53 ID:uXkXZ1bT0
光「あ、Pだ。おーい！」
P「やった、声をかけるまでもなくあっちから来たぞ」
16: ◆4z2E.PK0ZYHD[saga]
2014/10/11(土) 22:35:51.87 ID:uXkXZ1bT0
P「同じプロダクションでもそういうお祝い事は一緒に過ごした仲間内だけでやるべき。もっと大きなお祝い事ならともかく合格祝いに乗り込むのは便乗して騒ぎたいだけみたいで嫌だ」
惠「なるほど……そういう考え方もあるわね」
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