過去ログ - 夏侯惇「この俺がアイドルのプロデューサーだと?!」
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17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/10/13(月) 13:27:40.63 ID:LIExvALv0
夏侯惇「(こいつ、よくしゃべるな。それに所々で時事系列が滅茶苦茶だ。外交には使えんな。)分かった。ではこれからお前の実力を見せてもらおう。アイドルは歌って踊るのが仕事なんだろ?」

菜々「はい。じゃあレッスン場に行きましょう!」

ちひろ「じゃあ車で送りますね。」

夏侯惇「すまんな。俺も早く車を乗りこなせるよう訓練しなくれはな。」




――レッスン場――


菜々「到着です!ここが私たちのレッスン場ですよ!」

夏侯惇「ふむ、狭いな。多くの兵を訓練するにはもう少し大きな場所が必要だな。」

菜々「そんなこと言っても都内は建物が密集してて広い場所なんて体育館くらいですよぉ。」

夏侯惇「まあそんなことはちひろが考えるだろ。さて、ではここで踊るのだな。楽器はいらんのか?」

菜々「今の世の中ではラジカセがあるんですよ!音を録っておくことができるんです!ここにこのカセットテープを入れると・・ほら!」

ミミミン!ミミミン!ウーサミン!

夏侯惇「ほお、1800年も過ぎるとこのように発達したものができるのか。「ラジカセ」に「カセットテープ」を入れるんだな。」メモメモ・・・

菜々「じゃあ菜々がウサミンパワーで頑張っちゃいますよ!!レッツ、スタート♪」



――30分後――



菜々「ハアハア・・・ゼィゼィ・・ど、どうですかプロデューサーさん!菜々の・・ぐふぅ・・ダンスは!」

夏侯惇「まあ何と言うか、独創的でいいんじゃないか。しかしお前、まだほとんど時間は経っていないのにすごい息切れだな。」

菜々「な、菜々はまだ30分は動けますよ!!ゼェゼェ・・ぶふっ!!」

夏侯惇「曲にもよるんだが、俺はもう少し緩急をつけて踊るほうがいいと思うぞ。」

菜々「か、緩急ですか?でもメルヘンデビューには緩急なんて・・」

夏侯惇「導入部分から曲に入るとき、一気に空気が変わるだろう。あそこをもっと派手にしてもかまわんのだぞ。俺がやってみよう。」

菜々「えっ」





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