過去ログ - 男「真夜中の月、綺麗だな」友「ああ」
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37: ◆QbejV3Yk9I[saga]
2014/10/12(日) 21:29:33.19 ID:mqrjj0z50


男「さて、帰るか」


男「片付けて、と、友?行くぞ?」


友「おー、ちょい待ち」


この山に登ることは、もうないだろう。

結局、何と言う山か知らないままだ。
だが、決して忘れることはない山だ。

俺たちの町を眺める。

輝きは、俺たちを祝福しているかのよ――――。



ガンッ!!



男「…………あ?」


ドサッ


何が起きた?殴られた?倒れた?何故上を向いている?この痛みは?流れている感覚は?血の匂い?鉄の味?


友?










友「よ、男」


友「悪いが、お前はここで死んでもらうよ」


友「いままで話してた中にヒントは多く出してたけどな」


友「動機はないが、あえていうなら妹ちゃんと付き合うためだな」


友「妹ちゃんは、俺がちゃんと面倒見るから」


友「お前は、あの世から見てな」


友「俺は、このために親に寝たふりを見せてアリバイ作って来たから」


友「後は証拠隠滅すりゃオッケーだわ」


友「ま、そこら辺は慎重にやるし、お前が見つかるのも遅れるかもな」




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