過去ログ - 北条加蓮「凛てプロデューサーのこと好きだよね?」
1- 20
6: ◆g74pqHDcWqgo[saga]
2014/10/12(日) 21:48:28.67 ID:UAJSfQsFO
凛「何?なにか不満?」

加蓮「だってさー……」

凛「だって……何?」

加蓮「この前さ……――」


――
―――

―事務所―

凛「……プロデューサー、遅いな」

 prrrrrrr

凛「! プロデューサーからだ」ピッ

凛「もしもし?プロデューサー?」

モバP(※以下P表記)『あぁ凛……悪い、急な打ち合わせが入っちゃってさ、そっちに戻るのかなり遅くなりそうなんだ』

凛「えっ……じゃあ……」

P『すまんが、食事はまた今度な』

凛「そっか……」

P『悪いな』

凛「……ううん!仕事だし、しょうがないよ」

P『今度、ちゃんと埋め合わせするから』

凛「良いよ別に、気にしてないから」

P『そうか?』

凛「うん、平気だよ。本当に平気。全然平気。気にしてないよ。全く気にしてない。これっぽっちも気にしてない。強がりとかじゃないからね。本当だからね。大丈夫だから。本当に強がってなんかないから。大丈夫大丈夫。本当に大丈夫。しょうがないよ、仕事なんだから。食事くらいなら、機会はいつでもあるしね。無理に今日じゃなくても、大丈夫だよ」

P『それなら良かった。それじゃ、お疲れ!また明日な』

凛「うん、また明日。お疲れ様」

 ピッ

凛「はぁ……」

凛「二人で食事……楽しみにしてたのにな……行きたかったな……」シュン

―――
――


加蓮「――……ていう事があったでしょ?」

凛「……うん、あったかも」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
47Res/16.09 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice