過去ログ - 【艦これ】 北上「沈んでよ、大井っち」 大井「解体されてくださいな、北上さん」
↓
1-
覧
板
20
499
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
[saga]
2014/11/25(火) 01:06:25.85 ID:uk3eYoPBO
北上「じゃあ、みんなの要望を順番に叶えてね」
大井「本当は自分だけで独占したいですし、提督の意思も尊重したいんですよ」
北上「…ごめんね。我儘で。でも、許してね。こんなにたくさんの人から提督は、ううん、てっくんは必要とされているから」
北上「ごめんね、抑えられなくて。大好き、愛してる」チュッ
提督(何故、そんな泣きそうな顔を?)
提督(あれ、何故、私は、僕は自分の顔を至近距離で見ているのだろう)
北上「うん、そっか。これがてっくんが見てる世界なんだね」
提督(てっくんとはなんだろうか、私は北上であり、提督のはずなのに)
大井「抱きしめさせてください。ああ、あの日、私が諦めて捨ててしまった物がやっと」グスッ
提督(ふんわりと柔らかな女性の香りがする)
加賀「落ち着きます。この匂いに満たされている時だけ、火薬と血と汗のにおいがしない」
提督(ああ、私の手が握りしめているモノはなんだろう?)
ビスマルク「そう、もっと強く、グッと締め上げて。生きているの、誰かの手で生きてるの」
電「提督さん、泣かないでほしいのです」
巻雲「拭いてあげます」
青葉「いいアングルですね。どんどん撮っちゃいます」
提督(何故、皆そんなにも笑顔なのだろう)
雪風「しれぇはどんな怪我をしても致命傷にはなりませんし、死にません」
提督(ああ、そうなのか)
夕立「もういいっぽい?ずっと、我慢してきたっぽい?もう無理っぽい!!!」ガブリ
提督(随分と我慢をさせてしまったようだ)
金剛「oh、榛名の旦那さんみたいですね。撫でやすいです」
提督(何故、私の体は離れた位置にあるのに、ここで膝枕をされているのだろう)
神通「静かですね。あまりは少し騒々しそうに見えるのに、世界に私達二人しかいないみたいです」
提督(もう、咀嚼音も何も聞こえない。彼女の流れる様な声しか聞こえない)
扶桑「もういいかしら?いきましょう、山城、次も仲のいい姉妹で」
山城「はい、姉さま」
夕張「魂ってどうなってるのかな?研究することがたくさんだね」
提督(溶けている感覚がする。音はないのに何故か意味だけはわかった)
鳳翔「ふふ、元気に育ってくださいね」
龍田「人数が多いから半々ね」
五月雨「ああ、これで提督と初めてがたくさん経験できます」
提督(……眠い)
トプン
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
522Res/180.90 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 【艦これ】 北上「沈んでよ、大井っち」 大井「解体されてくださいな、北上さん」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1413134621/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice