過去ログ - 海未「陽が消える時」 -SS速報VIP

過去ログ - 海未「陽が消える時」

↓ 1- 覧 板 20

72: ◆lzM7T65Vr2[saga]
2014/12/14(日) 12:04:06.99 ID:dlqZTyPyo
ことり「ねぇ海未ちゃんは!?」

希「海未ちゃんは…ひとまず無事やで」

穂乃果「そっか、無事なんだね…よかった…」

73: ◆lzM7T65Vr2[saga]
2014/12/14(日) 12:04:49.01 ID:dlqZTyPyo
にこ(おかしいわよ…希が最後に一緒にいた相手は海未のはず)

にこ(海未に捕まっていた凛があれだけ怪我をしていたのになんで希はほぼ無傷なのよ…)

希「なにか考えごとでもしとるん？」

以下略

74: ◆lzM7T65Vr2[saga]
2014/12/14(日) 12:05:39.58 ID:dlqZTyPyo
-玄関-

にこ「まぁこんな事だろうとは思ってたわよ…」

穂乃果「…一筋縄ではいかないよね」

以下略

75: ◆lzM7T65Vr2[saga]
2014/12/14(日) 12:06:27.42 ID:dlqZTyPyo
「あ、あの……」

突然後ろから聞こえた声。

「…何かあったのですか？」

以下略

76: ◆lzM7T65Vr2[saga]
2014/12/14(日) 12:07:08.67 ID:dlqZTyPyo
海未「扉が開かない？本当ですか？」

絵里「ええそうなの…内側から施錠できるタイプなのに何故か…」

すると海未ちゃんはスライド式扉の下、レール部分を指さす。

以下略

77: ◆lzM7T65Vr2[saga]
2014/12/14(日) 12:07:55.34 ID:dlqZTyPyo
花陽「まさか…外から開かないように溶接してあるとか？」

海未「流石にそれだと物音でわたし達が気付くと思いますよ」

にこ「てかあんた、今までどこで何をしていたのよ」

以下略

78: ◆lzM7T65Vr2[saga]
2014/12/14(日) 12:09:32.18 ID:dlqZTyPyo
海未「ひとまずここで留まっていてもなんですし、数人かで別れてどこかに身を潜めませんか？」

絵里「でも皆が離れるのはあまり得策ではないと思うわよ？」

海未「ですがこの人数でまとまって行動も中々危険ですよ」

以下略

79: ◆lzM7T65Vr2[saga]
2014/12/14(日) 12:10:37.29 ID:dlqZTyPyo
真姫「ねぇにこちゃん、今の質問…なんか変じゃない？」

穂乃果「うん、おかしいよ！だってにこちゃんは海未ちゃんから不審者についてきいたんでしょ？」

海未「へぇ…そうなんですか」

以下略

80: ◆lzM7T65Vr2[saga]
2014/12/14(日) 12:11:40.87 ID:dlqZTyPyo
にこ「は？」

真姫「確かにさっきも階段を下りたとき少し挙動不審だったわね…」

にこ「いや…それは…」

以下略

81: ◆lzM7T65Vr2[saga]
2014/12/14(日) 12:12:28.53 ID:dlqZTyPyo
にこ「凛、正直に言いなさいよ」

凛「え？」

にこ「あなた不審者が誰かわかってるのよね！今ここにいることも！」

以下略

82: ◆lzM7T65Vr2[saga]
2014/12/14(日) 12:13:20.31 ID:dlqZTyPyo
にこ「ほら凛、正直に言いなさいよ…」

凛「え？え？凛どうしたらいいかわかんないよ…」

にこ「"不審者"を指差すだけでいいのよ、声に出さなくても皆気付けるでしょ？」

以下略

90Res/30.03 KB

↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。

VIPサービス増築中！
携帯うpろだ|隙間うpろだ