35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/10/13(月) 20:38:26.75 ID:F7AmGpli0
苗木「………ごめん！！ 僕は……みんなのことが好きなんだ！！」
みんな「え……？」
苗木「だから……一人なんて選べないよ」
苗木「みんな僕の大切な……『友達だから』」
セレス「ふ、ふふふっ！ そう、でしたわね。苗木くんとは、そういう人ですわ」
江ノ島「これ以上ないって位に綺麗にまとめてくれたわね。まあもともと苗木に興味はなかったけど」
セレス「そうでしたか。では、私を煽るために？」
江ノ島「うぷぷ。だって、苗木ってばモテモテじゃん。そんな苗木の彼女になれば、極上の絶望を味わえると思わない？」
セレス「さあ、解りませんわ」
苗木「そもそも僕モテないし」
江ノ島「うぷぷぷぷッ！ そういうところが絶望的に鈍感なんだっての！」
苗木「えぇ！？」
こうして、僕はなんとかこの修羅場(？)をうまくまとめた。
僕は、これからも大好きなみんなと希望を胸に楽しい学園生活を送るんだ。
………と、思っていた。
葉隠「腹へったべー。今日の昼飯はっと……おお！ サンドイッチだべ！ 早速いただくべ」ﾓｸﾞ
葉隠「ぐッ……！？ かッ、ハ…………、毒薬、の先制攻撃……だべ」ﾄﾞｻｯ
苗木「………え？」
セレス・江ノ島「………は？」
モノクマ『死体が発見されました！ 一定の自由時間の後、学級裁判を開きまーす！』
苗木「 」
終里
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