過去ログ - 上条「食蜂、だよな?」 食蜂「………え?」
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3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/10/13(月) 16:29:11.63 ID:gZBxtmbR0
……………
…………………………
…………………………………
……………………………………………………

「…………おき……れ……お……なさ………」

食蜂「…………んぐ? ふわぁ………」

「おお、起きなさったか。 随分とぐっすりだったのう」

食蜂「……………………っ!?」

食蜂(ここどこよぉ!? 真っ暗で、何もなくて、でも自分の姿と、変なおじさんだけははっきりと見えるだなんて……異常としか言えないじゃない!?)

「ううむ、不安そうじゃのう」

食蜂「……………っ!」

食蜂(当たり前でしょうがっ、寝て起きて異常空間に突入だなんてまるで夢物語………夢?)

「ほっほっほ、気がついたようじゃな。そう、ここは夢、というか精神世界の一つみたいなもんじゃ」

食蜂「!? 心を読まれた気配なんてないのに!?」

「じゃから、精神世界みたいなもんじゃって。 始めっから心で話しているようなもんじゃ。 心の中で思ったことなんて話しているのと変わらんよ」

食蜂「………なら、今私がしようとしてることもわかるわよね?」

「能力を使おうと無駄じゃよ? 自分の頭に使っているのと変わらんて」

食蜂「……まぁ、少しは信じてあげるわ」

「やっと本題が話せそうじゃな」

食蜂(こいつが私と同等、またはそれ以上の能力者の可能性は否めないけど、今すぐ何かするってわけじゃなさそうだし)

食蜂「で、結局あなたは何処の誰さんな訳ぇ?」

「わしか? わしは…そうじゃのう、なんといったらわかりやすいか…」




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