過去ログ - ほむら「そしてまた……叛逆の物語」
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2: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2014/10/13(月) 17:53:48.77 ID:xeJGG1ho0
杏子「……ん?」
夜、自分の部屋で、魔法少女・佐倉杏子は突如虚空を見つめた。
まるでその先に誰かが居るかのように。
この部屋には、彼女しか居ないはずなのに。
杏子「……な、なんだと?
──あ……いや、そうか……」
そのまましばらく訝しげな顔をすると、彼女は唇を噛み締めてうつむく。
杏子「うん……そう、だな。
わかった、確かにその通りだ。どこまで出来るかわからないけどやってみるよ」
そして、杏子は決意の表情でそう言った。
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