過去ログ - ほむら「そしてまた……叛逆の物語」
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552: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2014/11/01(土) 21:11:14.43 ID:tVrBkgvy0
ほむら(まどかみたいに誰かを救える存在になりたい。
……って、それはなぎさや巴さんの望む神とも同じか)

美味しい食事とともにみんなでパーティーを楽しむというのも、救いの一つの形になるからだ。

食べ物を配るという、杏子の述べた神もまた然り。

ほむら(……考えてみれば、私が目指す神の具体的な姿っていうのはまだないわね)

ただ、ほむらは思う。

ほむら(でも……可能ならとりあえずは、救われなかった自分を救いたいな。
きっとどこか別の次元では──
今回の件一つだけで考えても、助からなかった『私』も居るでしょうから……)

これは、様々な時間軸を渡りながら生きてきたほむらだからこその発想なのだろう。

そして、かつてのまどかが魔女になった自身をも救済したように……

『自分自身』もまた、救われるべき大切な存在たちの中の一人なのだから。


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