過去ログ - ほむら「そしてまた……叛逆の物語」
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8: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2014/10/13(月) 18:00:16.75 ID:xeJGG1ho0
杏子「……だな。
そんな事態を避けれたらベストではあるが──
いずれ戦うにしろ、やっぱあたしとあんただけじゃぁあいつとは勝負にすらならないだろうし」

マミ「目をつけられるだけでも終わりでしょうしね」
以下略



9: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2014/10/13(月) 18:01:39.23 ID:xeJGG1ho0
だが、それでもこの次元・宇宙は、ほむらが作った世界。

その一点だけでも、いわば創造神とも呼べる『悪魔』に真っ向から立ち向かうのは無謀であった。

たとえば……
以下略



10: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2014/10/13(月) 18:03:00.68 ID:xeJGG1ho0
杏子「──と」

その途中で杏子が小さな声を上げると、携帯を取り出す。

話に集中して気付かなかった彼女だが、どうやら同じ人から何度も着信があったようだ。
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11: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2014/10/13(月) 18:04:37.28 ID:xeJGG1ho0
マミ「……そろそろ行かないと、暁美さんにも気付かれちゃうかもしれないわね」

杏子「そうだな」

言うと、二人は立ち上がって学校の方へと歩き出す。
以下略



12: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2014/10/13(月) 18:05:58.08 ID:xeJGG1ho0
杏子「おう、また後でな」

ニッコリほほえむと、マミは去っていった。

杏子はそれを見届けると、
以下略



13: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2014/10/13(月) 18:07:11.93 ID:xeJGG1ho0
杏子(こうして見ると異質な生き物だね。
『異形』ってヤツ?
前にあたしは、こいつと仲良くリンゴを食べたりしたっけ)

その不思議な姿になんの違和感も持たずに。持てずに。
以下略



14: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2014/10/13(月) 18:08:23.01 ID:xeJGG1ho0
杏子「おう!」

さやか「杏子!」

さやかは杏子の姿を認めると、目を釣り上げて彼女の方へと詰め寄る。
以下略



15: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2014/10/13(月) 18:09:26.65 ID:xeJGG1ho0
さやか「大丈夫だったの?」

杏子「おう。ザコが一体だけだったからな」

さやか「そんなの、別にあたしを起こしてくれれば……」
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16: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2014/10/13(月) 18:10:22.02 ID:xeJGG1ho0
まどか「あっ、さやかちゃんに杏子ちゃん!」

さやか「──おうっ、おはよ!」

そこへ現れた、柔らかな髪の毛をツインテールにした華奢で可愛らしい少女、鹿目まどかと、
以下略



17: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2014/10/13(月) 18:11:22.62 ID:xeJGG1ho0
杏子「……おう二人とも!
っかし、こんな天気の良い朝だってのにあんたは相変わらずぶっきらぼうなんだな。
唐突に見たら幽霊みたいで怖かったぜ!」

ほむら「……ふん」
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