過去ログ - 垣根「てめーの次のセリフは『出番いつなんだよこの野郎!』だ!
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771
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名無しNIPPER
[sage]
2014/12/21(日) 01:38:20.29 ID:hf/zTUtqO
追い付いた
おつ
772
:
名無しNIPPER
[sage]
2014/12/21(日) 11:13:09.39 ID:iFpeSr9E0
乙乙!
773
:
◆CzqmRImo0Q
[saga]
2014/12/21(日) 13:11:48.22 ID:5Ug6JrGv0
そして幸運な事に男の体は『草』がのびて隠れていた、これは彼の秘めたる能力なのであるがまだ浜面自身はこの能力に気づいておらず無意識の行動だった、この事は誰にも言わなかった
一週間頃したころ……『男』が浜面の前にあらわれた、子供から見ればオタマジャクシが泳いでいるような模様とジッパーがついた妙な服の『男』は浜面が庇ってくれた事を覚えていたのだ……
そしてこう言った
以下略
774
:
◆CzqmRImo0Q
[saga]
2014/12/21(日) 13:18:01.25 ID:5Ug6JrGv0
『男』は遠くからただ静かに浜面を見守ってくれているだけだったが他人に劣等感を抱いてばかりいる子供に対しひとりの人間として敬意を示してくれるつき合いをしてくれた
両親から学ぶはずの『人を信じる』という当たり前の事を浜面は無言の他人を通じて知ったのだ、奇妙な事だが………悪事を働き、法律をやぶる『ギャング』が浜面の心をまっすぐにしてくれたのだ
もうイジけた目つきはしていない…彼の心にはさわやかな風が吹いた……
以下略
775
:
◆CzqmRImo0Q
[saga]
2014/12/21(日) 13:31:27.61 ID:5Ug6JrGv0
男は浜面がギャングになると言うと
「もう一ペン同じことをぬかしやがったらてめーをブン殴るッ!」
と、厳しい態度をとっていたが……上層部が汚職をやり、研究者が人を人として扱わない浜面の住むような環境では浜面の気持ちを止めることはできない…彼の中に生きるための目的が見えたのだ
以下略
776
:
◆CzqmRImo0Q
[saga]
2014/12/21(日) 17:56:17.98 ID:5Ug6JrGv0
垣根「ケッ!覚悟を決めたようだが、たかが銃弾で倒れる程オレちゃんは甘くねえんだよーッ!!」ギャギンギャギン!
バスッバスッ!!
垣根(なんだ?てんで狙いがついてねえぞ…近くの廃車に誤射もしてやがる!)
以下略
777
:
◆CzqmRImo0Q
[saga]
2014/12/21(日) 18:09:01.51 ID:5Ug6JrGv0
カサ…カサ……
垣根「…へっ!?」
フレメア「かっ、肩に…!!」
以下略
778
:
◆CzqmRImo0Q
[saga]
2014/12/21(日) 18:23:46.03 ID:5Ug6JrGv0
バシッ!!
垣根「ふ、フゥ〜…あぶ」
…………ビシビシビシ!!
以下略
779
:
◆CzqmRImo0Q
[saga]
2014/12/21(日) 18:45:15.93 ID:5Ug6JrGv0
ドンドン!!
垣根「さ、サソリはともかく銃弾なんて効かねえっていってんだろーが!!」ドシュッ!!
……クンッ!!
以下略
780
:
◆CzqmRImo0Q
[saga]
2014/12/21(日) 20:29:04.88 ID:5Ug6JrGv0
浜面(この身体に流れる暖かい力、これもぼくの能力……感覚が研ぎ澄まされているようだ)
浜面「フレメア!倒れた四人を一ヶ所に集めておいてください…!」
フレメア「うっ、うんっ!!」タタタッ!
以下略
781
:
◆CzqmRImo0Q
[saga]
2014/12/21(日) 20:40:56.29 ID:5Ug6JrGv0
垣根「…だがなっ!!」コォオオオオオ…
浜面「!」
垣根「やられてばかりのオレちゃんじゃねーっての!!」バリバリバリバリバリ!!!
以下略
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