過去ログ - 【SAO】アインクラッドでおっかなびっくり生きる 11 【安価】
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880: ◆GVCfHyzjmtRo[saga]
2014/11/07(金) 03:49:49.90 ID:6mNF+sEPo

>>878 4  クロリンの意志力が試される瞬間は先送りになりました。


「夫婦の関係なら変態でもいいんじゃない?その……あ、アレだし!」

「アレ?」

「……アレって何かナ?」

年下地味トップ鍛冶屋嬢が何を言おうとしているのか、

トモミやアルゴと色々あった今なら大よそ見当が付く。

素知らぬ顔をしているがあの感じなら多分アルゴも勘付いている。

「え、えっとその……2人は現実でも結婚するの?」

「現実でももう一度プロポーズするつもりだ」

「現実でももう一度プロポーズを受けるつもりです」

「やっぱりそうなんだ、おめでとう」

「ありがとうございます」

「それで……アレって何なノ?」

完璧に無知を装っているアルゴが愉しそうでなによりだ。

もしかしたら……だが、トップ年下地味女子鍛冶屋嬢の事があまり好きではないのかもしれんな……。

「あー愛する2人が……その、ふ、夫婦らしい事が出来るというか……」

「!」

うむ、今のでマサムネも気付いた様だ。

よく考えると未成年の年下女子達が全員知っていると言う事になるのか。

大人としては多少どうかという気がしないでも無いが、そもそも悪いのは全部底浅陰気根暗エロもやしだし、

地味鍛冶屋トップ年下女子嬢以外は既に結婚出来る年齢なので問題無い。

散々素知らぬ顔で問い詰められて、最終的に顔を真っ赤にしながら《倫理コード解除設定》について教えてくれたのだが、

実はもう全員知っていたと聞かされたトップ年下地味女子鍛冶屋嬢は怒りと羞恥?で文字通り床を3分程悶え転げた後、

逆ギレ気味にこう言った。

「で?もうヤったの?」


                     《つづく》


※過去スレでの年下女子達の会話や《友好度》を確認しながら進めていたら時間がかかってしまいました。
ただでさえ早くないテンポが輪をかけて遅くなってしまってすいません……。

※遅くまで読んで頂いてありがとうございました。お疲れ様でした。



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