過去ログ - 【SAO】アインクラッドでおっかなびっくり生きる 11 【安価】
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976: ◆GVCfHyzjmtRo[saga]
2014/11/09(日) 01:44:28.31 ID:8rNpIKqgo

>>972 1  選択肢の中に拒否する内容が無かったのはアーテルからの《友好度》も80超えているのが原因です。


「別に構わんが、何故だ?」

「?今リズちゃん辺りにそこの扉を開けられたらアー坊困るよネ」

「ああ、なるほどな」

許可無く入った訳では無いから疚しいことは何も無いが

説明を求められるのも煩わしいし、変に誤解されても面倒だ。

「……もしかしてそこまで考えて無かっタ?」

「うむ、不覚だった」

「珍しいネ」

「アーテルさんかちかちでしたか」

「まあ、緊張はしたな。断られると思っていたのもある」

「駄目モトだったんだネ」

「さすがにな」

「心外だナ、断るわけないヨ」

「私もです」

「そうか、そいつはすまなかった」

浴室の扉をタップしてメニューから施錠を選択した。

居住者として登録してあるので厳密にはトモミも施錠可能なのだが、

トモミとアルゴだけが入っている状況なら施錠する意味は無かった訳だ。

「これでいい」

「安心ですね」

「ああ」

「じゃ、のんびりお風呂タイムだネ」

「あー……そうだな」

「もしかしてちょっと恥ずかしいですか」

「うむ」

「私もちょっと恥ずかしかったですので……気持ちはわかります」

「まぁ、ネ。でもアー坊だけ着たままなのはフェアじゃないヨ」

「そのままですと体も洗えないですね」

「洗ってから入るのがマナーだよネ」

一緒に入る事を選んだからにはまあ、当然の流れか。

右手を振り下ろしてメインメニューを表示、装備フィギュアにアクセスして、

《衣服全解除》と《下着全解除》を連続でタップした。



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