33: ◆xgvLVVJToBeS[saga]
2014/10/13(月) 23:08:57.61 ID:7U1OeXcio
ことり「ねえ、海未ちゃん」
私は海未ちゃんの手をとる
急に手を取られてびっくりしたのか、海未ちゃんは目を大きく開いて私のことを見た
ことり「また話したいこととか、相談したいことがあったらいつでも言ってね。海未ちゃんのこと応援するし、出来ることはなんでも手伝うから」
海未「ことり……」
握った海未ちゃんの手から、海未ちゃんの体温を感じる
寒くなってきたからかな、海未ちゃんの手は少し熱くなってて
心なしか、ほっぺたも少し赤く見えた
海未「ありがとうございます、ことり」
そう言って、海未ちゃんは少し笑った
海未「そうですね。いつか私がもう少し勇気を持つことができたなら。その時は、私の話を聞いてもらえますか?」
ことり「うん」
その日を、私は楽しみに待っていよう
海未ちゃんが前に進む手助けが私に出来るなら、それはとっても素敵なことだと思うから
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