過去ログ - ことり「大好き」
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351: ◆xgvLVVJToBeS[saga]
2014/11/02(日) 00:31:47.25 ID:TCTMym7so
穂乃果「さすがにこちゃん!私もなんだか久しぶりにダンスとか踊りたくなってきたよ」

そんな穂乃果の言葉に私はすかさず口を挟みます

海未「何を言っているんですか、そんな体で」
以下略



352: ◆xgvLVVJToBeS[saga]
2014/11/02(日) 00:32:59.61 ID:TCTMym7so
絵里「だけど、まさかあの穂乃果がねえ」

絵里の言葉に、みんなうんうんと頷いています

まあ、確かに意外ですよね
以下略



353: ◆xgvLVVJToBeS[saga]
2014/11/02(日) 00:34:09.02 ID:TCTMym7so
にこ「真姫、あんたも触ってみなさいよ」

真姫「わ、私は別にいいわよ」

にこ「いいから。ほら」
以下略



354: ◆xgvLVVJToBeS[saga]
2014/11/02(日) 00:35:56.97 ID:TCTMym7so
花陽「あの、私穂乃果ちゃんの旦那さんとの馴れ初めとか聞いてみたいな」

穂乃果「えー、別にいいけど普通だよ?劇的な出会いとか期待しないでね?」

花陽にせがまれて、穂乃果はその人とのいきさつを語り始めました
以下略



355: ◆xgvLVVJToBeS[saga]
2014/11/02(日) 00:37:20.52 ID:TCTMym7so
穂乃果「そうやって何回かデートをして、また告白されて、それでって感じ。ね、よくある話でしょ?」

絵里「相手の熱意に心を動かされちゃったってことね」

真姫「……穂乃果、あなた本当にそれでよかったの?」
以下略



356: ◆xgvLVVJToBeS[saga]
2014/11/02(日) 00:38:52.86 ID:TCTMym7so
私は穂乃果に、答えなんて分かりきっている問いを投げかけました

海未「穂乃果、あなたは今幸せですか?」

それに穂乃果は、迷うことなくこう答えます
以下略



357: ◆xgvLVVJToBeS[saga]
2014/11/02(日) 00:39:46.53 ID:TCTMym7so
穂乃果は私の手を握リ、正面から私を見据えてきます

穂乃果「大丈夫、海未ちゃんなら絶対にうまくいくから。ファイトだよ、海未ちゃん」

海未「穂乃果……」
以下略



358: ◆xgvLVVJToBeS[saga]
2014/11/02(日) 00:41:04.06 ID:TCTMym7so
穂乃果「ほら、行った行った」

海未「ま、待ってください!まだ心の準備が……」

しかし穂乃果はそんなことはお構いなしといったふうに、私の背中を強く押しました
以下略



359: ◆xgvLVVJToBeS[saga]
2014/11/02(日) 00:42:23.83 ID:TCTMym7so
軽く息を切らせながら、ついに私は彼女と向かい合います

昔と変わらず、いえ、昔以上に可愛い女性へと成長している彼女

私達はそのまま少しの間、お互いの瞳を見つめ続けました
以下略



360: ◆xgvLVVJToBeS[saga]
2014/11/02(日) 00:43:23.31 ID:TCTMym7so
ただいま、と彼女は言いました

久しぶりに聞いた、電話越しではない彼女の声

それだけで、私の目からは再び涙がこぼれそうになってしまいます
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