47: ◆xgvLVVJToBeS[saga]
2014/10/13(月) 23:26:36.66 ID:7U1OeXcio
「青い恋」
海未「ああああああああああああああ!」
昔の趣を感じさせる古い屋敷の、庭に面した廊下の端にある一室
48: ◆xgvLVVJToBeS[saga]
2014/10/13(月) 23:28:13.34 ID:7U1OeXcio
私はことりに友達以上の感情を抱いています
幼馴染の、しかも同性の女の子を相手に
子供の頃、穂乃果達が遊んでいるのを初めて見た時から
49: ◆xgvLVVJToBeS[saga]
2014/10/13(月) 23:29:36.13 ID:7U1OeXcio
私たち3人はいつも一緒でした
気持ちの形は違いますが、私は穂乃果のことだってことりと同じくらい大好きなんですから
こんなこと、穂乃果には絶対言えませんけどね
50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/13(月) 23:30:26.56 ID:6ANpXKAQO
典型的なことうみだね!
51: ◆xgvLVVJToBeS[saga]
2014/10/13(月) 23:30:46.76 ID:7U1OeXcio
……やめましょう、こんな事を考えるのは
私は暗くなりそうになる考えを頭の隅に追いやります
私には他に、考えなくてはいけない重要なことがあるのですから
52: ◆xgvLVVJToBeS[saga]
2014/10/13(月) 23:32:24.50 ID:7U1OeXcio
やはり、ことりに気付かれてしまったでしょうか?
もしそうだとすれば、私はこれからどうやってことりと接すればいいのでしょう……
確かにいつかことりに私の気持ちを伝えたいと思ってはいますが、それはもっとこう、ちゃんとしたシチュエーションでといいますか……
53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/13(月) 23:33:21.03 ID:oA1Sp8bZo
ってなんでですかー
54: ◆xgvLVVJToBeS[saga]
2014/10/13(月) 23:33:43.27 ID:7U1OeXcio
ああもう、そうではなくてですね……
そもそも、こんなことになったのは希のせいです
希が部室で変なことを言わなければ
55: ◆xgvLVVJToBeS[saga]
2014/10/13(月) 23:35:32.35 ID:7U1OeXcio
海未「ことりと……恋人?」
ことり『海未ちゃん、このパフェすごく美味しいよ。はい、あーん』
ことり『えへへ、恋人つなぎしちゃったね海未ちゃん』
56: ◆xgvLVVJToBeS[saga]
2014/10/13(月) 23:36:55.64 ID:7U1OeXcio
そう、思っていたのですが
穂乃果「お待たせー!ごめん、待った?」
ことり「ううん、私たちも今来たところだよ。ね、海未ちゃん」
57: ◆xgvLVVJToBeS[saga]
2014/10/13(月) 23:38:19.10 ID:7U1OeXcio
海未「ことり」
ことり「なに、海未ちゃん?」
海未「これはどういうことですか?」
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