過去ログ - 元お嬢様「安価とコンマで大勝負」アフロ「クインテット!」(5スレ目です)
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57: ◆k9ih1s9J/w[saga]
2014/10/18(土) 16:14:06.41 ID:LSHyytYA0
はずれは2とA



クルト「ヒレア、危ない!」

ヒレア(泥人形共は誘導弾で蹴散らす!)

自動で敵を追尾する弾が、背後から迫る泥人形までも破壊した。

砕け散り、地に落ちる泥が硬い金属に変換される。

クルト「疑似石化か……触れずに正解だったな……!」


ヒレア(トールなら逸らしてくれる……!)

トール「させません……!」

トールが弾を叩き落とすと地面に落ちた液体は、じゅっ、と音を立てた。

ミルズ「酸の魔法弾! 当たっちゃいけない!」

ヒレア「トール、ありがとう……!」


レン「や、やば……」

白魔術師「私が止めます!」

清らかに白く輝く魔法弾、それも大きく速いものがヒレアを襲う。

クルト「……任せろ!」

クリスタルの壁が大きな光の球を受け止めると、球が破裂し、四方八方に散らばった。

ヒレア「きゃっ……!?」

ミルズ「危ない!!」バッ

ヒレア「ミルズ……!?」

ミルズ「うくっ……! ……ボクは痛みには慣れてるからね……行って!」

ヒレア「わ、わかっ」

白魔術師「うふ、引っかかった! 球はフェイクなのです!」

いつの間にかヒレアの目の前まで迫っていた白魔術師が手に持った密度の高い光を直接ヒレアにぶつける。

叫ぶ間もなく、眩い光に包まれたヒレアの身体は、粉々に砕け散ってしまった……


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