過去ログ - 元お嬢様「安価とコンマで大勝負」アフロ「クインテット!」(5スレ目です)
1- 20
778: ◆k9ih1s9J/w[saga]
2015/04/08(水) 22:06:44.86 ID:mVFc1yg50
魔人の城、謁見の間。

ヒレア「誰もいないわ?」

ソピア「こんばんはー。魔人先生、来るのは分かってましたよねー?」

ボウッと玉座に炎が立ち上ると、鋭い目をした女性が現れた。

魔人「いかにも……!」

魔人「くくく、小童よ。わらわの城に何用じゃ?」

ソピア「分かってるくせにー」

魔人「黙れい。分かるからと言ってコミュニケーションを疎かにしてはいかんじゃろ」

ヒレア「……私はヒレアといいます。お母さんを亡くして……」

魔人「あ、その辺りは飛ばしていいぞ。わらわは何でも知っておるからな。要件を簡潔に述べよ」

ヒレア「……私を泊めてください!」

魔人「この城で暮らしたいと申すか。いいだろう、歓迎するぞ!」

ヒレア「ありがとうございますっ」

ソピア「二つ返事ですね」

魔人「頼みの内容は知っておったからな」

ソピア「どう、ヒレアちゃん?」

ヒレア「話しやすい人ね」

魔人「ある意味じゃろ。ふん、分かるぞ」


1.城の部屋を見て回る
2.魔法の特訓をする
3.このまま何か話をする




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/498.86 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice