過去ログ - オッツダルヴァ「問おう。貴様が私のマスターか?」 凛「……」
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141: ◆x7JZyt0a6.[saga]
2014/10/20(月) 17:16:05.16 ID:lfy2AWsqO

ランサー「な、何だ!? 今度は何が起きやがったんだ!」ダダッ

士郎「……こ、これは……」


巻き上がる土煙の中から姿を現した、鋭角的なフォルムが目を引く白い機体――。

その両手には銃が握られ、頭部と思わしき部分には幾つもの青い光点が煌めき、純白のカラーリングが夜空に映える。


???『遅くなりました。申し訳ありません、マスター』

士郎「……マ、マスター……!?」

???『こちらは、≪ホワイト・グリント≫オペレーター、フィオナ・イェルネフェルトです。“彼”との契約により、貴方の召喚に従い参上しました』

士郎「(声……? あのロボットみたいなヤツから聞こえるのか?)」

???『まずは目標の排除を優先します。マスターは安全な場所へ退避して下さい』

士郎「ちょ、ちょっと待て! 契約って何の……!?」

ランサー「ちくしょう! また変なデカブツが出て来やがった! さっきのヤツとは違うみてぇだが……何がどうなってやがるんだ!?」



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