過去ログ - オッツダルヴァ「問おう。貴様が私のマスターか?」 凛「……」
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285: ◆x7JZyt0a6.[saga]
2014/10/31(金) 16:19:34.40 ID:5PzD0OT+O

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真夜中の夜空。

上空では、三機のネクストが飛び交っている。

実質2対1という、本来ならば不利な状況ではあるものの、オールドキングのネクスト≪リザ≫は、ステイシスとホワイト・グリント相手に互角か、それ以上の立ち回りを見せていた。



オールドキング『どうしたよ旅団長? 久々の戦闘で鈍ってるのか?』

オッツダルヴァ『……ッ、味な真似を……』

オッツダルヴァ『(奴め……ああも動きが良くなるものなのか?)』

オールドキング『流石はイリヤの嬢ちゃんだ。マスターの魔力が高ければ高いほど、機体のステータスが強化されてるとはな』



迫り来るリザの俊敏さに、翻弄されるオッツダルヴァ。

至近距離でのショットガンを浴びそうになったが、どこからともなく入った銃撃が、オールドキングの動きを牽制した。



オールドキング『やるじゃないか、ホワイト・グリント。確かに、企業のやっかみを買うだけの実力があるわけだ』

オッツダルヴァ『貴様……』

フィオナ『共同して目標を撃破せよと、マスターからの指示ですので。それに、あなたのマスターも同じ意見です』

オッツダルヴァ『……貸しは作らんぞ、ホワイト・グリント』

フィオナ『わかっています』



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