過去ログ - オッツダルヴァ「問おう。貴様が私のマスターか?」 凛「……」
↓
1-
覧
板
20
488
:
◆x7JZyt0a6.
[saga]
2014/12/01(月) 17:15:28.53 ID:lwpAQG5IO
凛「(オッツダルヴァ……ってことは、あいつやっぱり……!)」
ウィン・D『何をしにきた? 人類のためと言いながら、またも革命を気取る気か?』
テルミドール『……いや、私が用があるのは、そこの男だ』
そう言いながら、黒いACが俺に銃口を傾ける。
一方の遠坂は、そいつに向かって問いかけていた。
凛「アーチャー! アーチャーなんでしょ!? あんたどうして……」
テルミドール『……』
黒いACは答えない。
代わりに、その赤く光る頭部カメラが俺を睨めつける。
士郎「お前、一体何なんだ。何の目的があって、何しに来たんだよ?」
テルミドール『……私は、証明したいのだ。お前が、いかに愚かな存在かということを』
士郎「な、何だと……」
テルミドール『AFが、またも居住区域を襲い始めてるようだ。こんな所で油を売ってる場合か? ウィン・D』
ウィン・D『……貴様の仕業ではないのだろう?』
テルミドール『どうだかな。まあ、疑うならそれも構わんさ。もっとも、その間に人の命は消えていくことになるが』
ウィン・D『最初から見越してのことか、諦観者め』
ウィン・Dのネクストが飛び立った。
どうやらこの黒いACは俺に用があるらしく、邪魔なウィン・Dを先に追っ払うつもりだったのだろう。
これでこの場はもう、俺と遠坂しか残っていない。
奴にとって、これが望んでいた状況ということか。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
564Res/199.71 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - オッツダルヴァ「問おう。貴様が私のマスターか?」 凛「……」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1413259256/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice