過去ログ - オッツダルヴァ「問おう。貴様が私のマスターか?」 凛「……」
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◆x7JZyt0a6.
[saga]
2014/12/26(金) 17:47:29.72 ID:jKxvReg5O
[新都/廃墟]
アンサングの繰り出した斬撃が、ホワイト・グリントの装備するレーザーブレードを掠めた。
左腕に装着していた武器が破壊され、右手に握られた僅かな弾数のライフルで相手を牽制する。
士郎「――――同調、開始!!」
テルミドール『甘いわ!』
士郎が武器を投影する前に、アンサングが二刀流の袈裟斬りでホワイト・グリントの動きを制する。
残っていたライフルも今の攻撃で損失、完全に丸腰となった。
士郎「ぐ……がはっ!」
遠坂「衛宮君!!」
フィオナ『士郎! それ以上の無理は……!』
士郎「ううっ……くそッ!」
テルミドール『強化人間とはいえ、まだ剣製を十分に扱えぬ貴様では、負荷が重すぎるということだ。続ければ、確実に死ぬな』
士郎「なっ……何を!」
アンサングの追撃は止まらず、その都度ホワイト・グリントは追い詰められる。
士郎が武器を投影する前に、相手がその動きを制し、こちらから攻めに転じることができない。
加えて、無茶な投影による士郎の損耗が激しいためか、ホワイト・グリントの動きも前より明らかに鈍くなっている。
マスターの最悪とも言えるコンディションが、そのままサーヴァントへのツケとして顕れているのだ。
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