過去ログ - オッツダルヴァ「問おう。貴様が私のマスターか?」 凛「……」
↓
1-
覧
板
20
551
:
◆x7JZyt0a6.
[saga]
2015/03/30(月) 12:10:02.71 ID:lX5fVMozO
――2日後
[衛宮邸/地下施設]
大河「準備完了か……気をつけろよ、士郎」
士郎「わかってるよ、藤ねぇ」
凛「衛宮君……」
士郎「遠坂……どうした?」
凛「……ううん、何でもないわ。桜を……頼むわ」
士郎「ああ。これ以上、あいつらの好きにはさせない。誰かを失うなんてこと、俺はもう、ごめんなんだ」
ネクスト、ホワイト・グリントからの電気信号を全神経接続した士郎は、全身の感覚に意識を委ねる。
あの日の帰還後、士郎はネクストの何たるかを、全て身体に叩き込んだ。
全ては、これから始まる長い戦いの為に。
士郎「……待っていてくれ、桜」
連れ去られた彼女――間桐桜を取り返すため、士郎はホワイト・グリントに乗り、荒野となった冬木の大地を駆ける。
そして、今日この日、士郎にとって最も辛い日が始まった。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
564Res/199.71 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - オッツダルヴァ「問おう。貴様が私のマスターか?」 凛「……」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1413259256/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice