過去ログ - 一夏「こんな世界だったから、俺は呼ばれたのかもな」
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156:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/18(土) 23:00:51.92 ID:/f946JpU0
一夏「………行くぞ、白式」クルッ

鈴「待って……」グイッ

一夏「…………」
以下略



157:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/18(土) 23:02:08.68 ID:/f946JpU0
鈴「でもね………それでもね…………そんなあたしでも………あんたはずっと、信じていてくれてたんでしょ………?」

一夏「ああ………きっと俺は………鈴だから、鈴だったから…………俺は信じれていたんだ」

一夏「それはこれまでも『そう』だったように、これからも『そう』なんだと思う」
以下略



158:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/18(土) 23:03:18.40 ID:/f946JpU0
一夏「鈴……」

ギュッ

鈴「い、一夏………?」
以下略



159:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/18(土) 23:04:45.37 ID:/f946JpU0

鈴は唇を噛み締めて、俺にもっと強く抱きついてきた。

鈴「ごめんね………ごめんね、一夏………」

以下略



160:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/18(土) 23:06:06.54 ID:/f946JpU0



白式「鈴………ずっと泣いてるね」

以下略



161:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/18(土) 23:07:03.17 ID:/f946JpU0
箒「便利なものなのだな………」

白式「うん、少なくとも人間みたいに意思疎通の失敗とかはないかな」

白式「例えば、一夏がため息をついてる訳を聞いてそれがどんなもので、どんな風に感じているか分かる?」
以下略



162:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/18(土) 23:08:06.92 ID:/f946JpU0
白式「色々大変なんだね、人は」

箒「そうだな………一緒にいるにしても、もどかしい事だらけだ」

箒「参ってしまいそうだ………まったく」
以下略



163:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/18(土) 23:10:34.57 ID:/f946JpU0
白式「箒はおっぱい大きいし、抱きついてて安心するんだもん」スリスリ

箒「こら………や、やめろっ………くすぐったい………」

白式「やーだよ」モミモミモミ
以下略



164:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/18(土) 23:12:03.24 ID:/f946JpU0
白式「でも抱きつくだけならいいんでしょー?」ムギュ

箒「まあ……抱きつくだけならな」

白式「今は鈴が一夏を独り占めしてるからね、僕が一夏に抱きつけないもん」
以下略



165:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/18(土) 23:13:21.38 ID:/f946JpU0
一夏「やっぱり似たもの同士だよなぁ………あの二人」ナデナデ

鈴「あ……あのさ、一夏………」グスッ

一夏「どうしたんだ?」ナデナデ
以下略



166:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/18(土) 23:14:24.27 ID:/f946JpU0
白式「まあまあそう言わずに……ね?」

鈴「………うん」ギュッ

白式「あー………えーっと…………」
以下略



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